木などの軸で芯を固定している構造の鉛筆の進化系といえるのがシャープペンです。
最近では「シャーペン」という略称のほうが多く使われているように思います。
鉛筆と同様に黒鉛などでできた芯を使い、それをギミックで固定したり送り出すことによって、程よく書きやすい長さをキープし、線や文字やイラストを書く形となります。
芯を固定したり送り出したりするギミックには、さまざまな種類がありますので、好みや使い道などに応じて選ぶことができます。
例えば芯送りギミックの定番であるノック式や回転式のほかにも、振るだけで芯が出てくるようなギミックを採用したシャープペンも存在しています。

メリットとしては、芯を削るための鉛筆削り器やナイフなどを持ち歩いたり、削る必要がないことからゴミとして削りカスが発生しないなどがあげられます。
デメリットとしては、中のギミックが精巧なため、ギミックが故障してしまう可能性や壊れると使えなくなる可能性が出てくることなどでしょう。

なおシャープペンを最初に開発したのは、実は日本人なのです。
開発を家電製品で広く知られるシャープの創業者が行ったこともあって、彼が「シャープペン」と命名したとされています。

近年では100円ショップなどでも買える安めのシャープペンと、1本あたり何千円・何万円もするような高級ブランドのシャープペンとの二極化が進んでいる他、もちろんその中間も存在しています。
また機能性を追求した「高機能ボールペン」と呼ばれているタイプも主流のひとつです。
ギミックを工夫して芯を常に尖った状態に保ったり、芯が折れにくい構造を作り上げたりなど、さまざまなタイプがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です